マイナンバーカードのご利用について
マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリット
メリット1:一度連携すれば健康保険証としてずっと使える。
マイナンバーカードと健康保険証を一度連携すれば、就職・転職・婚姻・引っ越し等で保険証が変わっても、新しい保険証の発行を待たずにご利用いただくことができます。
*職場や居住地の自治体などでの手続きは、別途必要です。
メリット2:手続きなしで限度額以上の一時的な支払いが不要に。
限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度の手続きなしで、自己負担限度額を超える支払いが免除されます。
メリット3:より良い医療を受けることが可能に。
マイナンバーカードを使って、過去に処方されたお薬情報や特定健診の情報を薬剤師に共有することができ、より安心安全な医療を受けることができます。
マイナンバーカードご利用の流れ
①薬局の受付でマイナンバーカードを利用する旨を伝え、カードリーダーへマイナンバーカードを
セットします。
②次に顔認証または暗証番号を入力して本人確認をおこないます。
(本人確認方法)
顔認証:マイナンバーの顔写真データと撮影した顔写真とを比較照合し、本人確認を行います。
暗証番号:マイナンバーカードに設定されている暗証番号入力することで、本人確認を行います。
③過去のお薬情報の提供について、「同意する」を選択します。
④特定健診情報等(40歳以上)の提供について、「同意する」を選択します。
同意をいただくと、過去に処方されたお薬情報、特定健診などの正確な情報を薬剤師が参照でき、
より安心安全な医療を受けることにつながります。
⑤高額療養費制度を利用される場合は、限度額情報の提供に「同意する」を選択します。
同意をいただくと、「限度額適用認定証」の申請をしなくても、自己負担限度額を超える支払いが
免除されます。
詳細は厚生労働省ホームページからご確認ください。